Ｑ１．山利と出会ったのはいつ頃ですか？（山利歴）

約３０年ほど前にサーフボードブランドＴＳＳＣの創始者テリー氏と、和歌山を営業で訪れた際、六代目と知り合いました。

Ｑ２．山利のしらすを初めて食べたときの印象はどうでしたか。

地元の湘南でもシラスは獲れるが、食感がしっかりしていてまったく違った。 最近はシラス専用の酢醤油なども作っていて最高！

Ｑ３．長年にわたり日本のサーフ業界に携わり、自社のＤＯＶＥウェットスーツも３５周年を迎えます。ウェットスーツブランドを立ち上げたキッカケは？

とにかく波乗りをし続けたかった、その為に仕事をした。 ちょうど２６歳の時に周りでサーフボード等のブランドを立ち上げている友達はいたが、ウェットスーツのブランドはまだ居なかったんだ。 だいたい、サーフ専用のウェットスーツ事態が無かったんだ。

Ｑ４．還暦を迎え、まだまだ若者と変わらない、またはそれ以上のサーフライフを送っていますが、その秘訣は。

やっぱり日々のトレーニング。面倒くさい事がないと楽しいことは無いんだよ。 具体的には何でもいい。楽しむときの自分なりの糧になる事を続ける事が、楽しい事を続ける事なんだよ。

Ｑ５．いつまで波に乗り続ける事が出来るか目標はありますか？

目標なんて無い、いつまでも。でも時間が無いんだ。 いつかは分からないけど、近づいてる事、時間がない事は感じるんだよ。

Ｑ6．長年のサーフシーンを見てきて、時代によっての良さや悪さを感じますか？

今が一番。過去は過去。 経済的にはそりゃあバブルの時は良かったよ。 でも、今が一番なんだよ。

Ｑ７．最後にこれから山利のしらすを食べてみようと思っている方々に一言メッセージをお願いします。

ホンモノを知って欲しい、食べて欲しい。

神奈川県在住。 1975年 ウェットスーツメーカー DOVEを設立し、30年以上日本のサーフシーンを温かく見守っている。そして、サーフトリップの第一人者でもある。 現在も活動的に世界中をサーフトリップし、情熱的にウェットスーツをクリエイションし続けている。
http://www.dovewet.com/