Ｑ１．山利を知ったのはいつ頃ですか？（山利歴）

和歌山に旅行に行ったときに、知り合いの方に紹介していただきました。

Ｑ２．貴方にとって山利のしらすの魅力はなんですか？

とにかく新鮮で、釜揚げしらすは、ほくほく。 塩加減も、しょっぱすぎず、ちょうど良く、そのまま食べても、 大根おろしと混ぜても、ご飯に乗せても、本当に美味しい。
そして、作っている方の、伝統を守ろうとする気持ちと、しらすに対する情熱を感じるところ。

Ｑ３．山利のしらすの自分流の美味しい食べ方、人に進めたい食べ方はありますか？

ごはんにしらすを乗せて、ほんの少しのお醤油とわさび、 そしてそこに冷たいお茶をかけて、お茶漬け風にする。 さっぱりして、夏場にはぴったり。

Ｑ４．世界中をツアーされていると思いますが、今まで出会った印象に残る美味しい食べ物はありますか？

スペインの生ハム、ハモンイベリコです。

Ｑ５．最後にこれから山利を食べてみようと思っている人たちへメッセージをお願いします。

何代も続いている伝統を感じる、熱き思いのつまった、しらすです。 こんなに、しらすが、「やめられない、止まらない」ものだとは、思いませんでした。 是非、一度、召し上がってみてください。

ジャズピアニスト
1979年静岡県浜松市生まれ。6歳よりピアノを始め、同時にヤマハ音楽教室で作曲を学ぶ。国内外の「ユニセフチャリティコンサート」「ジュニアオリジナルコンサート」等に多数出演。 1999年にはボストンのバークリー音楽院に入学。在学中の2003年にアルバム「Ａｎｏｔｈｅｒ　Ｍｉｎｄ」で世界デビューし、欧米でのライブ活動をスタート。ニューヨーク・ブルーノートでの５年連続一週間公演等を成功させるとともに、今までにオリジナルアルバムを５枚、さらにチック・コリアやスタンリー・クラークといったジャズ界のトップアーティストとのアルバムもリリースしている。日本においてもドリームズ・カム・トゥルーや矢野顕子らと共演するとともに、平成18年度（第57回）芸術選奨 文部科学大臣新人賞大衆芸能部門や第５０回日本レコード大賞優秀アルバム賞など数々の賞を受賞。２００９年には初ソロピアノ作品となるニューアルバム「プレイス・トゥ・ビー」が発売される。