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今月の『山利』推薦人 デザイナー 西村 太志 / BAUM ART STUDIO
デザイナー 西村 太志 / BAUM ART STUDIO
和歌山生まれ。2006年より東京を拠点にデザイン事務所「BAUM ART STUDIO / バウムアートスタジオ」を立ち上げる。50s〜70sの様々なアメリカン・カルチャーの要素を醸し出したグラフィックデザインに定評があり、国内他ジャンルのショップや飲食店等のロゴ・キャラクターデザインをはじめ、アパレルブランドへのグラフィック提供等、手掛けるプロダクトは多岐にわたる。2011年、シルクスクリーン機材を完備した新アトリエを和歌山市内に設ける。 2012 山利アートワークも西村氏の作品。 過去の推薦人 |
Q1.山利と出会ったのはいつ頃ですか?(山利歴)
昨年、中華そば"丸田屋"の丸田くんから「和歌山には面白いしらす屋さんがいるんです」と尚博くん(七代目)を紹介してもらったのが「山利」を知るきっかけです。そのブランディングを知り、これまで抱いていた”しらす屋”の概念をひっくり返されましたね。
Q2.山利のしらすを初めて食べたときの印象は?
今まで食べてたのは何だったの?って思いました。大きくて、ふっくらしてて。本当に美味しいものを食べたときの感動がありましたね。
Q3.西村さんの作品は、アメリカンの中でも少し昔のロゴやキャラクターの雰囲気が強く表れていますが、その頃にこだわる気持ちや、そうなったきっかけ等があれば教えてください。
50s〜70sの様々なアメリカン・カルチャーにこれまで強く影響を受けてきました。当時のデザインには独特のユーモアと温かみがあります。そんな豊かなバックボーンを僕なりに継承し、永く愛されるデザインを創っていきたいと思っています。
Q4.活動の拠点を東京から地元和歌山に移し、今後の夢や目標はありますか?
和歌山をもっと個性的でおもしろいエリアにしたいですね。「山利」をはじめ、いろんなジャンルで面白いことを考え実践している方々と切磋琢磨しながら、和歌山の魅力を全国に発信していきたいと思っています。
Q5.山利のしらすの自分流の食べ方、もしくはいつも食べている食べ方等を教えてください。
バジルソースとチーズ、黒胡椒のシンプルなピザに、釜揚げしらすを山盛りにのせて食べるのがとにかく美味しい。妻や娘も大好物です。
Q6.最後にこれから山利のしらすを食べてみようと思っている方々にメッセージをお願いします。
「山利」のしらすの美味しさは、人に伝えたくなるんです。お土産や贈り物にも最適ですよ! |