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 今月の『山利』推薦人 シンガー & 作詞家 眞木 加奈子



 シンガー & 作詞家 眞木 加奈子


東京芸術大学美術学部彫刻科卒業。東芝EMI主催のコンテストでグランプリを獲得しデビュー。「パッシング・スルー」でデビュー、アニメ『きまぐれオレンジ☆ロード』で「夏のミラージュ」「悲しいハートは燃えている」「あの空を抱きしめて」などが使用され人気を得る。特に、その歌声に対する評価は高い。フォークシンガーマイク眞木と結婚し、2002年に41歳で第2子を出産。


 ディスコグラフィ


アルバム
Tenderness(1986年)quiet storm(1987年)esquisse(1987年8月)KANA(1987年)VOCU(1988年)dear(1989年)DESSERTに星くずのゼリーを約束のイヴ(1990年)※ミニアルバムゴールデン☆ベストサルビアの花のようにジェニーナもうひとつのイエスタデイWake Up Dream(New Arrange Version)

シングル
パッシング・スルー(1985年11月)BOY(1986年6月)クリエイション・マイ・ハート(1986年9月) 作曲:坂本龍一夏のミラージュ(1987年5月)悲しいハートは燃えている(1987年)誕生日はマイナス1(1988年3月)LUCKY LOVE(1988年5月)※※ カイリー・ミノーグの1987年全英1位ヒット曲『I Should Be So Lucky』の日本語カバー。あの空を抱きしめて(1988年)DREAMIN' LADY(1989年)HEARTでふりむいて(1990年)Wake Up Dream(New Arrange Version)(1991年)




 過去の推薦人


Q1.山利と出会ったのはいつ頃ですか?(山利歴)
4年ほど前にプロサーファーである次男の勇人にお土産で貰ったのが初めてです。

Q2.山利のしらすを初めて食べたときの印象はどうでしたか。
住んでいる千葉にもシラスがあって、食べていたけど、山利のシラスはとっても美味しかったのはもちろん、関西出身の私にとってはとても懐かしい味でした。ちょうど春だったので一緒にくぎ煮も頂いて、特にその味が懐かしかったのを覚えています。

Q3.元歌手でもある加奈子さんですが、旦那さんのマイクさんとの出会いもやはりそこからですか。
主人との出会いは意外と歌ではないんです。主人は結婚してから私が歌手だった事を知ったぐらいなんです。主人とは私が歌手を辞めて、撮影スタジオで働いている時に知り合いました。当時、50代のかっこいい男性の写真集を作る仕事があり、主人もその写真集の男性リストに入っていたんです。そこで仕事をきっかけに知り合いました。出会いも不思議だったけど、それから諦めていた子供が出来、色んな理由で離れていた歌も一緒に歌うようになったり不思議な事が続きました。

Q4.フラのインストラクターの資格も持っているそうですが、もとからフラには興味があったんですか。
自分がするつもりは無く、娘が産まれてから娘にはさせたくて、レッスンに通わしてる間に自分にも興味が出てきて始めたんです。今では主人が歌い、私と娘が踊ったり。大切なものになってます。

Q5.山利のしらすの自分流の食べ方、もしくはいつも食べている食べ方等を教えてください。
まずは釜あげをそのまま食べます。そして、ご飯と食べるときは専用の醤油と鰹節を少しかけていただきます。他にもパスタや色んなものに振り掛けます。それでも、残ったときは釜あげをアルミに並べトーストしカリカリにして保存して、サラダなどにふりかけてます。トーストの方が油で揚げるより、ヘルシーで風味も残ります。

Q6.最後にこれから山利のしらすを食べてみようと思っている方々に一言メッセージをお願いします。
普段しらすを食べている人にこそ食べて欲しい。ふくよかで柔らかい山利のシラスは格別です。また天日で干しているチリメンも是非食べて欲しいです。