画僧 牧 宥恵
牧 宥恵 画僧 1950年、富山県新湊市生まれる。 日本大学芸術学部を中退し、美学校細密画工房を経て図鑑等の細密画の世界に身を置くが、1975年、限界を感じてインドに渡る。 このインド放浪の途上、それまで無縁であった「仏教」を強く意識し独学、仏画の独習に専念する。 1977年、京都の真言宗智山派にて出家、得度、修行。 1978年、和歌山の根来寺境内に画房を構え、以降、伝統仏画と三昧画の制作にあたる。 同時に、個展、講習会、和歌山放送DJ、和歌山近鉄カルチャーセンターやNHK学園の「写仏」講師など、多彩な活動を通じ、「自ら考え、行動する」ためのニュー・ブッディズムを発信している。HP : http://www.makiu-kei.jp